トヨタ自動車のインド部門であるトヨタ・キルロスカ・モーターは4月3日、新型コンパクトSUVのトヨタ『アーバンクルーザー・タイザー』を発表しました。
前日からネット上で予告画像が出ておりましたが本日実際に発表されインドトヨタの公式Facebook上でも映像が公開されています。
内容的にはスズキが海外で発売済みの小型SUVフロンクスのOEMバージョンとなります。
スズキ 「FRONX(フロンクス)」は、全長3,995mm、全幅1,765mm、全高1,550mm、ホイールベースは2,520mm。
車幅は5ナンバー枠を超える3ナンバーとなりますが4m以下の全長。
スズキのフロンクスは2024年秋に日本での発売になります。
トヨタのアーバンクルーザー・タイザーはスズキと異なるトヨタならではのエレガンスを表現するクロームガーニッシュ付きプレミアムフロントグリルを採用しました。
ツインLEDデイタイムランニングライト、コネクテッドLEDリアコンビランプ、シャークフィンアンテナ、リアスキッドプレートを装備。
室内には、シルバーメタル仕上げのアクセントをあしらったデュアルトーンのダッシュボードを装備。
プレミアムファブリックシート、フラットボトムの本革巻きステアリングホイールも採用します。
パワートレインには、1.0Lターボ、1.2Lガソリン、E-CNGの3タイプが用意されている。
1.0Lターボには、5速マニュアルトランスミッションと6速オートマチックトランスミッション、1.2Lガソリン車には5速マニュアルトランスミッションとインテリジェントギアシフト(IGS)が、1.2L E-CNG車には5速マニュアルトランスミッションが用意されている。
スズキのフロンクスと共に、トヨタブランドのアーバンクルーザー・タイザーが日本で発売されれば、トヨタのブランド力と販売網の大きさで大きな反響になること間違いないでしょう。